日本の源流散策
西暦1600年の関ケ原の合戦は天下分け目の頂上決戦として有名ですが、敗者の中に永遠の勝者があり、勝者の中に永遠の敗者がいらっしゃるのかもしれない。人として義を貫いたか、裏切りで統制を乱したか。関ケ原の合戦場には今も多くの戦没者が眠り、後世の我々と緩やかな接点を保っている。
関ケ原の杉で覆われた森の中に大谷吉継氏の戦場のお墓があり、何度かお参りをしました。お墓には命が漲り、私はそのご利益をいただいた。ただ生きるのではなく、しっかり生きる。学校では学ぶこともないかもしれないが、結構大切なことをお墓参りでは学ぶことが出来たりします。
この度は関ケ原の合戦から更に千年昔の飛鳥時代へのタイムトリップを計画中です。聖徳太子様や蘇我馬子様など日本形成に携われたお歴々のゆかりの地、飛鳥(asuka) へと。
近畿日本鉄道 飛鳥駅へレッツゴー!
※5月26日に行ってきます。切り株君、史跡巡りでいちびってたら、おこられるで。